食材にこだわっています。無農薬のお米と野菜を用いて、安心・安全で美味しい食事を提供します。
ユニットごとにあるキッチンは家庭の台所と同じような設備で、入居者やご家族が集って簡単な料理も作れます。
シーンによって形を変えるテーブルと、お年寄りの体形に合わせた様々な高さのイスをご用意しました。
好きなときに行きたいところへ行く……そんな自立した生活実現のために、寝返り・起き上がりを助ける幅広、100cm幅のベッドを入れました。
自分の部屋(個室)には、今まで使っていた家具や、愛着のある品々を自由に持ち込めます。ご自宅での暮らしをそのままに、思い出をたくさん持ってきてください。専用トイレ付きの部屋もあります。
お風呂は生活の中の大きな楽しみです。
でも障害があるから、認知症になったから「もう普通のお風呂には入れない…」と思っていませんか。
悠の里のお風呂には、入浴の負担を軽減する工夫がいっぱい。生活リハビリにつながる自立支援型のユニットバスを取り入れ、できない部分をお手伝いすることで、普通のお風呂を楽しんでいただけます。もちろん、機械浴もあるので、ご安心ください。
地域の方々の憩いの場、集いの場です。
介護教室など、さまざまなイベント、講座等を開催していきます。
悠の里のトイレには「自分でトイレに行きたい」という想いを叶える工夫があります。トイレに設置された〈FUNレストテーブル〉で、リラックスできる環境を実現し、よりスムーズな排泄を促します。
また、着脱衣や移乗も安全に行うことができます。自分専用のトイレがある部屋もご用意しております(2居室に1つの場合もあります)。
これがFUNレストテーブル
テーブルに体を預けることで前かがみの姿勢で安定します。使わないときは折りたたんでおけるので邪魔になりません。
清水寺や広島の原爆資料館にも設置されています。
遊びとリハビリテーションを合体させて遊びリテーション!
リハビリの効果とレクリエーションの楽しさ両方を取り込んだ遊びです。「楽しい」だけでなく、自立に必要な力が自然につきます。仲間づくり、コミュニケーションなど、社会的・精神的効果も見逃せません。
その人ならではのこだわりを大切に
ご近所感覚の地域密着サービス
地域密着型サービスは、住み慣れた地域で生活を継続するために新しくできた介護保険サービスです。
悠の里は、原則として備前市に居住する要介護3以上の方が対象です。備前市らしい地域の特徴を活かした柔軟なサービスを提供します。なお、短期入所(ショートステイ)は備前市以外の方もご利用できます。要支援1以上の方が対象です。
ケアの基本は<生活リハビリ>
毎日の動作や生活のすべてをリハビリととらえ、機能維持・向上をはかる〈生活リハビリ〉をケアの基本に据えています。
ただお世話されるだけの関係ではなく、皆さんが自分の生活の主体であり続けることを目指しています。
個性が発揮できるユニットケア
入居者を9人または10人のグループ(ユニット)とし、固定配置された顔なじみの介護スタッフが寄り添うことで皆さんの暮らしを支援します。個性や生活リズムを尊重して共に暮らす―悠の里でのユニットケアは皆さんの自立と尊厳を守ります。